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海外経験からグローバルに物事を捉える 石田奨大

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今回インタビューさせて頂いたのは、昭和大学薬学部の石田奨大さんです。

石田さんは、カナダのバンクーバーに3ヶ月留学されていた方です。

現在は、バスケットボール部、野球部、インターンシップと多岐にわたり活躍なされている方です。

 

それでは、実際に石田さんがバンクーバーで体験したことについてインタビューしていきましょう。

世界規模で物事を見る視野を手に入れた

カナダはどのような国でしたか?

日本とアメリカの中間的な国だと感じました。

例えば、保険制度。

日本の保険制度は非常に面倒見の良いものですが、アメリカは面倒見が良くない。

その中間を行くのがカナダだと思います。

また、カナダには、いろんな国の人がいました。

中国、韓国、メキシコ、ブラジル、サウジアラビアなどいろいろな国の人がいて、そのほとんどが留学生でした。なので、カナダは留学生を受け入れる体制が整っている国だと思いました。

 

実際に、カナダの学校で学んでみて、教育制度が非常に整っており、教育水準が高いと感じました。

英語については、アメリカ英語とイギリス英語の間で、日本人に非常に聞きやすいと言われていて、実際に自分も聞きやすかったです。

 

気候は、一年中山の上には雪があるので、スノボー好きの私にとっては嬉しい気候です。

東京の最低気温が、バンクーバーの最高気温だと思ってもらえば分かりやすいと思います。そして、冬場は雨ばかりで、夏場は晴ればかりという偏った気候なので注意しなければなりません。また、カナダは世界一の治安が良い国で、日本よりも治安がよく、銃声も聞こえることがなかったです。カナダは留学するのにぜひおすすめしたい場所です。

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