GLOBAL PERSONS

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海外で感じたギャップ 田中爵志

価値観の変化はありましたか?

日本人は固定概念を持っていて、

あっちの国を貧困そうだと思っているけど、

 

実際行ってみると、

高層ビルもたくさんあるし、

電車もちゃん走っているし、

東京駅ぐらいに人が溢れている場所もある。

 

だから、

実際行ってみて、

固定概念というものにとらわれなくなりました。

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海外と日本を比べたときに、

 

日本は、

「一本のレールしかない」

って思っている人が多いと思います。

 

そこで違う道に行く人もいるけど、

比較的に世間から良いとは思われない。

 

日本は、高校を出て、専門学校や大学を経てから就職するわけだけど、

海外では、30、40代でも普通に学びたかったら、大学に学びに行くのが当たり前。

 

このことを知ってから、

焦らずに生きて行くのも良いと考えるようになりました。

 

自分も若いけど、

 

今の若い人は、

どうしようと右往左往して、

焦って大学に行って、4年間を過ごして、

就職をして、

なんか違うと思っていながらも働いている。

 

仕事を行う上で、

何かを犠牲にして働いているのだから、

それはもったいのではないか?

と考えるようになりました。

 

その仕事が好きなことなら良いけど、

好きじゃないことをやるのは

なおさらもったいないのではないか?

と思いました。

 

また、

海外へ行ったことによって、

道はたくさんあるってことを学び、その道は自分で選べるんだ

ということも学びました。

 

カルチャーショックはありましたか?

カルチャーショックはなかったです。

人それぞれ感じ方は違うと思いますが、

自分は好き嫌いもしませんし、

すぐその環境に慣れてしまうことができるので

そのいう面でカルチャーショックを受けなかったのだと思います。

 

日本人は潔癖性というか、

道で洗った食器をあまり使いたくないって思う人が多いと思いますが、

自分は、それが現地の文化だと思い、

そんなに気にしなかったから良かったのかなと思います。

 

田中爵志さんが、タイの大学に行ってみて感じたことは・・・

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