海外経験からグローバルに物事を捉える 石田奨大
カナダ人はどのような民族ですか?
そもそも、カナダ人が少ないですね、基本的に移民が形成している国なので・・・
数少ないカナダ人は日本人から見たら怠け者に見えます。
なぜなら、彼らは、仕事よりも遊びを優先にしているからです。
しかし、
カナダ人はとても優しく、留学生の扱いもなれているので、聞き直しても許してくれて留学するにはもってこいな場所だと思います。
また、親日家が多くいらっしゃいましたが、あまり日本人とかそういう人種の特別な意識はなかったように思います。
留学でどのようなことを学びましたか?
週5日、語学学校に行って、残りの3日は観光していました。
観光では、シアトル、ビクトリア、バンフに行ってきました。
シアトルでは、ダウンタウンを見たり、ビクトリアでは、昔のイギリスのようなれんが造りの街並みを見たり、バンフでは、バンフの自然に触れたりしていました。留学してみて思ったことは、英語力がなかったので、言葉の壁があり、非常に苦戦しました。しかし、3ヶ月間過ごしてみたら、暮らすには支障がないレベルまで英語が話せるようになりました。
価値観の変化はありましたか?
価値観は変わって当たり前で、視野が広くなりました。
今までは、日本のことしか見ていなかったですが、海外にも目を向けるようになりました。
例えば、前には興味もなかった、海外のニュースや為替などにも興味を持つことができ、世界規模で物事を見ることができるようになりました。また、行動力が身に付きました。例えば、危ないと思ったりするグループにも積極的に関わることができるようになりました。