GLOBAL PERSONS

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すべての始まりは留学 高橋佳弥

アメリカ留学(サンブルーノ市)

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時期:中2の3月

最初のアメリカのホームステイに行って、ここで、僕は人生変わったかなって思います。アメリカに行く前までは、英語大嫌いで、勉強も大嫌いだったんですが、たまたま親に行ってみたらと言われて、行ったら、めちゃくちゃ楽しくて、ちょっと英語の勉強しようかなってなって、それが出来たら、他の勉強にまで興味を持てるようになりました。

オーストラリア留学

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時期:高1の夏

前回の留学は10人くらいで行ったのですが、今回のオーストラリアの留学は一人だったので、そこの新たな局面でまた違った成長できたかなと思います。今となっては、当たり前ですが、全部のことに自分で責任を持たなくちゃいけないっていうのが、オーストラリアにポンと出て思い知らされました。”僕ってなんも出来ないじゃん”と、自分の無力さを知りました。

ホストファミリー

両親は優しかったのですが、ホストブラザーが甘やされているのか、ちょっと性格が曲がっていて、ちょうどハリーポッターでハリーの預けられたお家の男の子のようなやつでした。

民族柄

基本的に優しく、あんまり怒りません。

クジラとイルカが大好きで、行った当時は、シーシェパードとかの問題もあった時で、「日本人ってクジラ食うの?」「食わないけど」みたいな会話もホストファミリー内で普通にありました。

オーストラリア人は、日本人はみんな、クジラ食べると思っているから、間違いなんですが、そのクジラの問題の面で、日本人を嫌いって人もあれば、そうでもない人もいて、親日か?反日か?ときっぱり分けられないのがオーストラリアの特徴です。

また、コアラに対して優しいけど、カンガルーに対して厳しく、カンガルーは普通に家畜と変わらない扱いだが、コアラはかわいいペットみたいな扱いをしている。

食文化

食文化は、アメリカに近いと思います。肉を焼いたものと野菜焼いたものに塩コショウを振ってディナーみたい感じです。肉自体も骨付きのままぶつ切りにしていて、非常に食べにくいし、肉の種類も、牛、豚、羊、カンガルーと多様にあります。

青少年健全育成プログラム(同行員)

ニュージーランドf:id:shinya17:20080525004934j:plain

マオリ族の文化を尊重しています。公用語は英語とマオリ語で、標識も英語とマオリ語で表記されていて、マオリ語が廃れないようにされています。ニュージーランド人はマオリの伝統を尊重するから、国単位で統一がとれている。マオリっていう文化をみんな精神的な拠り所になっていてる。あんまり混乱しない。後は、家族を凄く大切にしていて、結婚して家を出ても、週1くらいで会う。しかも、それが何世代にも渡って集まるから、それが一番ビックリした。マオリのお客を迎え入れる儀式を受けてきたんだけど、実際に民族衣装とかで鼻と鼻をくっつける挨拶をしたりした。

 

シンガポール

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国自体が小さいから、めちゃくちゃ発展してると感じました。仕事とかじゃなかったから、ざっくりとした印象しかないけど、高層ビルとかもあるし、インフラもちゃんとしていました。ゴミ捨てたら罰金とか、麻薬を密輸したら一発で死刑になるとかそういうところがスゴいなと思いました。たとえ、他人に入れられても死刑だから注意が必要だなと思います。

マレーシア

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カンボジアの雰囲気に近かったです。発展しているところもあれば、発展していないところもある、部分的なところしかみてないけど、マレーシア人が言うには、マレーシアは、ゴムやコーヒー豆も生産していて、資源大国だと現地の人は自負していました。しかし、日本から見たら資源大国っていうまでの印象はあまりないな感じました。

そういう世界と自国の意識のギャップもありましたが、自国に誇りを持っている人が多かったです。