GLOBAL PERSONS

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何事も自分次第! 中村千春

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今回インタビューさせて頂いたのは、神奈川大学外国語学部の中村千春さんです。

中村さんは、ホームステイで1年間ニュージーランドに、友人に会いに2週間ニューヨークに、語学研修で1ヶ月間ロンドンに、旅行で5日間フランスに行かれていました。

現在は、Biseness Bunkのインターン生として起業家インタビューサイトのReLifeの運営をなされています。

それでは、実際に中村さんが4カ国で体験したことについてインタビューしていきましょう。

 

ホームステイ経験が逆境にも立ち向かうエナジーに!

ニュージーランドの人のひとはどういう感じでしたか?

凄いおっとりしてるなと感じました。

もともとニュージーランドって国が忙しくなくて、

仕事もなあなあとしている。

全体的にゆったりとして日本みたいに

しばられていないような雰囲気です。

 

仕事では、休みたいときに休むし、

早く帰りたかったら帰るとはっきりしています。

この文化は、日本にはありません。

 

何より、現地の人は、

仕事より家族と過ごす方が大事だとしています。

 

また、

ホストファミリーは、お母さんと2つ上の姉と年下の妹がいました。

お母さんは、通っていた学校の理科の先生でいい人でしたが、

妹は図々しくて合わなかったです。

その面でもっと積極的に関わっていれば、

関係も良くなって楽しめたのではといまでは若干後悔しています。

 

私が行った学校では、アジア人差別があり、

日本人が特に嫌われていました。

私は、学校で、もの投げられました・・・

 

また、

自分のメンタルブロックのせいで

ホストファミリーとうまくいかなかったことがありました。

向こうは

「なにしてもいいよ!」

って言ってくれるけど、

自分は

「これしたら悪いじゃん」

ってなって自分の中で考えていて、

向こうにはそのことは伝わらず、

 

おとなしい子て思っていたと思いますし、

そこを考えさせていたんだなと思います。

 

それと、ニュージランドには、

マオリという先住民もいるし、白人も黒人も、

アジア系もいて本当に多くの国の方がいらっしゃいます。

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ニューヨークの街では、どのようなことを感じましたか?

もうやりたい放題やっているなと感じました。

街中でがんがん音楽鳴らして歩いてるし、

こういうところにアイデンティティがあって、

日本とは違うなと感じました。

日本では、恥というものを嫌いますが、

アメリカには、恥の文化が無いなって思います。

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