ホームステイの経験から自立の精神が芽生えた 齋藤美月
今回インタビューさせて頂いたのは、フェリス女学院大学の齋藤美月さんです。
齋藤さんは、中学3年時にオーストラリアのシドニー、高校2年時アメリカのワシントンにホームステイに行かれていました。
それでは、実際に齋藤さんがホームステイで体験したことについてインタビューしていきましょう。
ホームステイの経験から自立の意識が芽生えた
2カ国にホームステイしてみてどうでしたか?
シドニーは、お家が一軒一軒広く、綺麗で感動しました。
また、家にプールがあるのが普通で驚きでした。
しかし、
プールがある割に水の無駄遣いが禁止で
さらに驚きました。
それは、水があまり無いことからきていて、
シャワーとかの時間はなるべく短くと注意されました。
ワシントンは田舎の街だったので、
お家が広くて、道がスゴく広かったです。
また、そこの近くには360°地平線の場所があり、感動しました。
シドニーの人々のひとたちは、どういう人たちですか?
英語のなまりがひどく、あまり聞き取りにくかったです。
人柄は温厚な方が多かったです。
そして、
フランクで歩いていると日本語で「コンニチハ」と言われました。
また、行った時期がたまたまハロウィンだったんですが、
街の子供たちがみんな仮装していてかわいくて、
街の人も一緒になって盛り上げているのに感動しました。
では、ワシントンの人々のひとたちは、どういう人たちですか?
ホームステイ先のお家が複雑で、
お父さん、お母さんが白人で、
兄弟が4人いて、上2人は黒人、3番目は白人、一番下は黒人で、
最初わけが分からなかったのですが、
お母さんが教会に務めていて、
養子として引き受けたのと分かりました。
他の家庭には、あまり無かったですが、
周りの人も当たり前に接するし、
そういうのが当たり前としてあるんだなって感じました。
また、キリスト教の面が強くて、
絶対、日曜日は教会に礼拝に行きます。