海外で感じたギャップ 田中爵志
今回インタビューさせて頂いたのは、神奈川大学経済学部の田中爵志さんです。
田中さんは、タイ、カンボジア、ベトナムにバックパッカーとして滞在していた方です。現在は、海外で感じたギャップをから、大学を辞め、ビジネスを学びに会社で働いています。
それでは、実際に田中さんが3カ国で体験したことについてインタビューしていきましょう。
ギャップを感じた旅
3カ国訪れてどのようなことを感じましたか?
自分が思っていた以上に人が温かかったです。
自分は、何も調べずに現地に行ったので、イメージが覆されました。
自分は貧困っていうイメージを強く持って現地に行ったのですが、
現地は二極化が凄く、高層ビルに住んでいる人もいれば、貧困な人もいてそのギャップに驚かされました。
また、3カ国行った中でカンボジアが一番良かったと感じます。
カンボジアでは本当に時間を気にしなかったです。
朝起きて、現地の人も日本人が好きだったので、
現地の人と会話をしたり、
子供たちが集まっているのでその輪の中に入って一緒に遊んだり、
気付いたら夜だったみたいな生活を送っていました。
そして、
最後の3日間でベトナムに行ったときに、
体調を崩し、1日半寝込んでいたのですが、
そのときのホテルで素晴らしいことをしていただきました。
その日の朝ご飯をホテルのレストランで
体調が悪いなりに食べてホテルの部屋に戻ったら、
おかみさんが体調悪いのを察してくれて、部屋の電話がかけてくれ、
薬を部屋に届けてくれました。
これは、本当にありがたかったです。
また、
現地の人も自分が英語を話せないのを分かっているから、
優しい英語で話してくれてコミュニケーションをとることができました。
現地の人がみんな助けてくれるから、
現地にひとりで行っても問題はないと思います。